
子育てをしていると、思わず口から出てしまう言葉。
それは
「疲れた」
授乳や夜泣き、イヤイヤ期の対応、
ご飯を食べさせる、片付け…
いつになったら楽になるのか…
そう感じることも多いのではないでしょうか?
この記事では、
「子育て疲れた」
が口癖になっているお母さんやお父さんが
少しでも
「今日も楽しかった!」
と満足して一日が終われるよう3ステップでお伝えしたいと思います。
ステップ1: 自分の「疲れ」を認めてあげる
子育て中は、
「ママなんだから頑張らなきゃ」
「もっとちゃんとしなきゃ」
と思いがちです。
いろいろと目配り気配りができるママほど、
自分が思っている以上に心も体も気が付かないうちに全力疾走してます。
「疲れたな」と感じたら、「疲れているのは当然のこと」とまず頑張った自分を認めてあげましょう。
睡眠不足や慣れない育児は、誰にとっても大変です。自分の子育てを責めるのはやめましょう。
例えば、夜中の授乳で眠れなかった朝に
「今日は体が重いな」と感じたら、
「今は体が休みたいってサインを出してるんだ」
と言葉にしてみましょう。
鏡に映る自分を見ながら自分に話しかけるのも
おすすめ。
自分の疲れを認めるだけで、
気持ちが軽くなります。
ステップ2:一日の中で小さな休憩を取り入れる工夫を

「休みたいけど、そんな時間ない!」
「自分の時間なんてない!」
と思う方も多いでしょう。
確かに、私もそう感じます。(共感)
「自分の時間を作らない限り、作ろうとしない限り、自分の時間はできない」
それが子育て中のお父さんお母さんの
リアルな実態だと思います。
しかし、そんな日常の中でも、
ほんの数分の工夫でも気持ちはリセットできます。
・子どもがお昼寝したら、
一緒に横になる。
・お昼寝をする。
(頭がスッキリします)
・コーヒーやお茶をゆっくり一杯飲む
・好きな音楽を聴きながら休憩する。
・ヨガを取り入れ、
深い呼吸を意識する。
こうした“小さな休憩”を積み重ねるだけで、
自分が想像している以上に気持ちがグッと
落ち着きます。
お母さんが笑顔の時間は
子どもにとっても安心できる時間となります。
ステップ3:一人で抱え込まない
「自分がやらなきゃ」と思い込んでいませんか?
子育てはママひとりで抱えるものではありません。
パパや祖父母に頼るのはもちろん、
地域の支援センターや一時預かりサービスを
利用するのも立派な方法です。
子育て支援センターでは、同じ悩みを抱えた
ママさんたちがたくさん集まる場所、
子育ての解決策を求めて足を運ぶ場所、
子育てに疲れてリフレッシュしたいママさんたちが集う場所です。
初めて出会うママさんでも、
共通の悩みを抱えている方が多く、すぐに意気投合。
子どもを通して新しい友だちができることも
よくあることです。
気持ちを話すだけでも気持ちがスッキリ。
そして
「うちもそうだよ」
と話を聞いてもらったり共感してもらえると、
「自分だけ悩んでいるんじゃない」と
自分の世界が広がり、
気持ちも前向きに明るくなります。
SNSや子育てアプリのコミュニティも心強い味方ですね。
まとめ
新米ママにとっては、
慣れない育児に
想像以上に体も心も大きな負担を感じやすいもの。
共働き夫婦にとっては
仕事後の家事育児は
精神的にも肉体的にもかなりの負担。
体力が続かずソファで寝落ち。笑

就寝前に、
「今日も一日が終わった。」
「一日中バタバタしていたな。」
就寝前の歯磨きタイムで
鏡に映る自分を見て心の中でつぶやく。
私の一日はこんな感じです。(笑)
しかし、「子育て疲れた」と口癖のように出てしまうのは、それだけ毎日頑張っている証拠です。
しかし、頑張りすぎの積み重ねは
少しずつストレスを溜めているようなものです。
自分の疲れを認め、
「子育て中のママにはガス抜きが必ず必要なんだ!」
と自分の疲れを認めましょう。
そして小さな休憩を取り入れ、
一人で抱え込まない工夫も必要です。
美容院、友達とのランチ、買い物等大きな休憩も適度に取り入れて✧︎◝︎(*´꒳`*)◜︎✧︎˖
完璧なママである必要はありません。
※そもそも完璧なママはいませんので安心を(๑˃͈꒵˂͈๑)
自分の心がリフレッシュすれば気持ちが軽くなり、
子どもとの時間をもっと楽しめるはずです。
あなたの「疲れた」が、
「今日はちょっと楽しかったな◡̈⃝︎⋆︎*」
に変わりますように。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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