こんにちは♪今日のことりブログを訪問してくださってありがとうございます。
今日は子育て中のママなら必ず経験している
「夜泣き」
について書きたいと思います。
赤ちゃんの夜泣き…。
「今夜こそ寝てくれるかな」と願っても、
夜中に何度も起きて泣かれると、
ママも心も体もくたくたになりますよね。
寝不足のまま朝を迎え、気づけば一日中ぼんやり。
「今日も一日何もできなかった。」
なんて自分を責めてしまうことも
あるかもしれません。
しかし
夜泣きは“ママのせい”でも
“赤ちゃんのわがまま”でも
ありません。
小さな体と心が一生懸命成長しているサイン
なんです。
この記事では、夜泣きの主な原因と、
ママと赤ちゃんが少しでも楽になるための対策を、
お伝えしようと思います。
参考にしてみようかな。そんな気持ちで大丈夫。
最後まで読んでいただければ幸いです。
夜泣きの原因とは?
まずは、赤ちゃんがなぜ夜泣きをするのかを
知ることから始めましょう。
理由を知ることで、
「どうして寝てくれないの?」
という不安が少し軽くなります。
睡眠リズムがまだ整っていない
赤ちゃんは生まれてからしばらくの間、
昼と夜の区別がついていません。
お腹の中ではずっと暗く、一定の環境だったため、
まだ体内時計ができあがっていないのです。
そのため、
夜中でも目が覚めて泣いてしまうことがあります。
空腹・のどの渇き
成長が早い時期は、
夜中でもお腹がすくことがあります。
母乳やミルクを飲む量が増えるタイミングで、
泣いて起きるのも自然なこと。
また、
部屋の乾燥などで喉が渇いている場合もあるので、環境を整えて見直してみることもおすすめです。
暑い・寒い・オムツが気持ち悪い
赤ちゃんは体温調整が苦手です。
「寝ている間に汗をかいて暑い」
「おしっこが冷たくて不快」など、
ちょっとした刺激で目を覚ましてしまいます。
室温 20〜25℃
湿度 50〜60%
を目安に心地よい環境を意識してみましょう。
成長や発達による不安
「寝返りができるようになった」
「人見知りが始まった」など、
成長の節目にも夜泣きが増えることがあります。
脳が発達して、
昼間の刺激を整理しようとしているのです。
つまり、成長の証でもあるんですね。
夜泣きをやわらげるための工夫
原因がわかったら、次は実際の対策です。
私や他のお母さんたちがが実践して
「少し楽になった」と感じた方法を
紹介したいと思います。
昼間に太陽の光を浴びる
朝起きたらカーテンを開けて、
太陽の光をたっぷり浴びてみる。
光を感じることで体内時計が整い、
夜に眠くなるリズムができてきます。
お散歩をするのもおすすめ。
外の空気を吸うことで、ママの気分転換にもなるのでおすすめです。
寝る前のルーティンを作る
毎晩同じ流れで「ねんねの時間」を
知らせてあげると、赤ちゃんも安心します。
たとえば…
お風呂 → 授乳 → 絵本 → おやすみなさい
という流れを繰り返すと、「次は寝る時間だ」
と覚えていきます。
毎日完璧にやる必要はありません。“できる範囲で”がポイントです。
寝る前は静かで落ち着いた環境に
寝る直前までテレビやスマホの音がしていると、
赤ちゃんの脳が興奮して寝つきにくくなります。
照明を少し落とし、
静かな音楽をかけてみるのも効果的。
お母さんの子守唄も効果的ですよ♪
眠る前は「ゆったりした時間」を合図として
覚えさせていきましょう。
抱っこやおくるみで安心を与える
赤ちゃんはママのぬくもりが大好き。
泣いてしまったときは、まず抱っこして
トントンしてあげましょう。
おくるみで優しく包んであげると、
お腹の中にいた時のような安心感を思い出します。
「泣いたら抱っこ」は甘やかしではなく、
“安心を育てるスキンシップ”です。
夜中は必要以上に明るくしない
授乳やオムツ替えの時も、
部屋を明るくしすぎないようにしましょう。
明るい光を浴びると、赤ちゃんの脳が「朝だ!」と
勘違いして目が覚めてしまうことがあります。
夜は小さな常夜灯だけで十分です。
☕ ママの「心の休憩」も忘れずに
夜泣きが続くと、
どうしてもママの心がすり減ってしまいます。
「なんで寝てくれないの?」
「私のやり方が悪いのかな…」
そんなふうに感じてしまうこともありますよね。
でも、
赤ちゃんの夜泣きはどんなママにも起こること。
ママが悪いわけではありません。
ときには、昼間に赤ちゃんと一緒にお昼寝したり、
家事を少し手抜きしてもいいんです。
夜泣き期は「生き抜くこと」が最優先。
無理をせず、夫や家族、友人、
地域の子育て支援センターなど、
頼れる手を上手に借りてください。
そして、もし
「つらくて涙が出る」
「イライラが止まらない」
と感じたら、
一人で抱え込まずに相談をしてみてください。
小児科や助産師さん、自治体の育児相談など、
必ず話を聞いてくれる場所があります。
まとめ:夜泣きの夜にも必ず終わりはあります。
夜泣きの時期は、
ママにとって試練のような毎日かもしれません。
でも、赤ちゃんは少しずつ成長し、
いつか必ず朝までぐっすり眠れるようになります。
今は長く感じても、振り返れば
「そんな時期もあったな」と思える日がきます。
焦らず、がんばりすぎず、
「今日もよくがんばった!」と寝れなかった朝は
自分に優しく声をかけてください。
夜泣きは、
親子で乗り越えていく小さな成長の通過点。
大丈夫、赤ちゃんが成長するにつれ、
ぐっすり眠れる夜が必ずきます⁽( ˊᵕˋ )⁾
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
このブログが一人でも多くのお母さんの
お役に立てていただければ幸いです。


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